のぐともカナダ留学ブログ

15歳で留学開始し、カナダ11年目。 高校、大学を卒業し、現在は幼児教育者として働いています。 永住権取得済み。

読書

 

こんにちは、のぐともです。

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実は昨日、スパニッシュのファイナルを無事に終えて完全にセメスターブレイクに突入しました!スパニッシュのファイナルが不安でしかなく、猛勉強して挑んだんですが、あまりにも簡単で拍子抜けしてしまいました。今までのクイズと難易度が全然違ったんですが…… まぁ、難しすぎるよりかはありがたかったです!

 

ということで全てのファイナルを終えまして、完全フリーダムになった訳なのですがそれはそれでやることがなくて困りますね。今日は一日中家でゴロゴロ怠けるつもりだったんですが、いい天気だったのでもったいないと思い、ビーチに行ってきました。

 

ビーチに行くにしても何かやることないかなぁ、と出かける部屋を見渡していたら本棚に読みかけの日本の本を発見。こんなに暇な機会は滅多にないので、全てのデバイスを部屋に残し、カメラと本と財布とサングラスだけを持ち、ビーチへ向かいました。

 

ふと、私の世界は割とテクノロジーに占領されつつあるのでは…と疑問に思ったので今日ぐらいは距離を置いてみようと思いまして。前回はビーチにパソコンを持って行き、勉強をしていたのですが、今回私が持つのは紙ベースの本。そうなると携帯やパソコンは全く不要ですよね。それに本を読むわけですし、ビーチにはビーチの音がありますし、音楽も不要なのでは…と思いイヤフォンも持っていきませんでした。

 

結論を申し上げるとですね。

最高の1日でした。

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久々に真っ向から自然と向き合った気分でした。何に誰に邪魔されることなく、目の前の景色をしっかり目に焼き付け、自然の音に耳をすます。子供の頃は当たり前にやっていたのに、大人になってからは全くしていなかったんですよね。

 

小学校の音楽のクラスの最初に必ず、耳をすます時間というのがあったことをふと思い出しました。クラスの始めの3分ほど、みんな目を閉じ、静かにし、ただひたすら聞こえてくる音に耳をすます。その音はどんな音で、どこから聞こえてくるのか、をその後みんなで話し合う。そんな何気ない時間でしたが、私はとてもその時間が大好きでした。でも今は外に誰かと出かけるとき以外は常に耳にイヤフォンをしていて、音に耳をすませる機会はほぼありません。もったいないですよね。色んな音があるのに、自分でそれらを遮断してきてしまっていたなんて。ビーチで読書していて、自然の音に触れて、初めてそれに気付きました。簡単なようで貴重な体験。

 

波、砂、岩、風、犬の鳴き声、子供の声、カモメの声、工事現場の作業員さんの声…

色んな音が聞こえました。目を瞑るとまるで小学生の時のあの音楽のクラスに戻ったみたいでした。とても心地よかったです。

 

ちなみに読んでいた本は日本の本。

4年1組 命の授業

これは前にブログでも少しまとめさせていただいた、日本教育界で有名な金森俊朗先生が当時受け持っていたとある石川県の小学校の4年1組にNHKが1年間の密着取材の様子をまとめたもの。ドキュメンタリー映画で泣く泣くカットせざるおえなかった場面など、映画よりもさらに深く子供たちを見ることのできる一冊です。内容はほぼ映画と同じなので知っていたにも関わらず、目に涙をためながら読んでいました...

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もう一冊は、

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

これは確か2年前の夏に日本の電車の中の広告で目を惹かれて購入した本。一見ただのストーリー小説のようで、実は私たちが生きていく上でつい忘れてしまうものに気づかせてくれ、改めて人生について考えさせられます。何と言ってもこのタイトルがいいと思います。私が一目惚れしたのも実はタイトルがきっかけ。タイトルにしては少し長く感じるけれど、簡潔にこの本のメッセージを伝えてくれますね。

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どちらの本もオススメですので時間がある方はぜひ読んでみてください。今日こうやって久しぶりに日本の本を読んでみて、改めて本を読むなら日本の方がいいなと感じました。表現が英語より豊かで、そのぶんイメージも膨らんでいく気がします。

 

読書はいくつになっても自分を高めてくれる。考えの幅を広げてくれる。いいですね。読み飽きません。

 

 

景色も相変わらずとても綺麗でしたよ。

読書の世界観と相まって気持ちよかったです。

 

Dundarave beach

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17st Ambleside park

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ビーチに先客がいたんですが、なぜか仲良くなって (笑)、いい写真を何枚か撮って貰いました。

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服装がもうほぼ夏ですね。

このままレインクーバーが去ってくれることを願います。

 

のぐとも

 

 

ロンドンからの贈り物

 

 

こんにちは、のぐともです。

冬休み明けの学校初日。
とってもとっても疲れました...
 
 
そんな中、帰ってきたらLondonのSkylerから
少し早めの誕生日プレゼントが届いていた!!!
すごいいろいろもらっちゃいました。

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メッセージカードを開いたときのメッセージの量に一瞬引きましたが (笑)、そんなところも含めて可愛いと思うし、いい意味で期待を裏切らないなって思ったし、SkylerはSkylerなんだなって改めて感じました。
 
 
すごい嬉しかった!
私もそろそろ話したいこともたくさんあるし、お礼も兼ねてレターでも送ろうかしら。今はSNSがあるから離れててもなんとなくお互いの状況は分かるけど、こうやって手紙でメッセージを貰うといつもと違う感じがあって嬉しいですよね。
 
 
電話も嬉しいけど私は手紙派です。
友達っていいなぁ。
 
のぐとも

APA & MLA Style 〜論文スタイル〜

 

 

こんにちは、のぐともです。

今日は論文スタイルについて触れていこうと思います。

 

大学や学部によって違うのですが、私の大学の私がいる教育学部APA styleという論文スタイルをペーパーに使うのがマストです。

 

 

ちなみに...

論文スタイルによって色々な表記方法が異なってきます。

・作者名/著者名、編集者名

・タイトル、大学、ヘッダー、ページナンバー

・カバーページの有無

・出版会社、出版年、ページ、号数

・文章の引用

・参考/引用文献の目録

... etc

 

よく使われるのがこの2種類のスタイル: APA, MLA
 
 
APA style
American Psychological Association によって基づいた論文スタイル。
心理学、経営学、教育学、法学、政治学、経済学... etc
などといった社会科学系の学問での論文に大体適用。
 
 
MLA style

Modern Language Association によって基づいた論文スタイル。

哲学、言語学、文学、宗教学... etc

などの人文科学系の学問での論文に大体適用。

 

例えば...

・参考文献の目録ページのタイトル表記

APA: References 

MLA: Works Cited

 

・参考文献表記

APA (普通の論文を使用した場合): 作者名. (出版年). 論文記事タイトル. 論文タイトル, 巻数, 号数, ページナンパー.

Veiga, G., Neto, C., & Rieffe, C. (2016). Preschoolers' free play-connections with emotional and social functioning. International journal of emotional education, 8(1), 48.

 

ー実際に私がペーパーに使用した文献からの例。

APA (出版されている本を使用した場合): 作者名. (出版年). 本タイトル: サブタイトル. 出版社の都市: 出版社名.

Hall, L, E., & Rudkin, K, J. (2011). Seen and heard: children’s rights in early childhood education. NY: Teachers College Press.

 

ー実際に私がペーパーに使用した本からの例。

 

MLA (普通の論文を使用した場合): 作者名. "論文記事タイトル." 論文タイトル 巻数, 号数 (出版年): ページナンバー.

Veiga, Guida, Carlos Neto, and Carolien Rieffe. "Preschoolers' free play-connections with emotional and social functioning." International Journal of Emotional Education 8.1 (2016): 48.

 

MLA (出版されている本を使用した場合): 作者名. 本タイトル:サブタイトル. 出版社名, 出版年.

Hall, Ellen Lynn, and Jennifer Kofkin Rudkin. Seen and heard: Children's rights in early childhood education. Teachers College Press, 2011.

 

 

見ていただければ違いが明確かと思われます。

同じセメスターに違う学部のクラスを取っていて、同時期にペーパーがあると2つの論文スタイルがこんがらがって大変です...それに、覚えたと思っていたとしても、案外時間が経つと忘れてしまっているもので...


大学生になると必ず論文がつきもの。

そして、論文にはフォーマットがつきものです。この記事が少しでも海外に大学留学している皆さんの為になれば嬉しいです。

 

のぐとも

 

 

障害について

 

 

こんにちは、のぐともです。
 
 
みなさんに聞きたいんですがDisabilityって言葉についてどう思いますか?どのようなイメージを持ちますか?
 

 

実は私、この言葉があまり好きではないです。聞いた時の感じがよくないですよね。
disabledっていう言葉はdisabilityの派生語なのでdisabled peopleって単語はまるで、彼らにabilityがないように聞こえるじゃないですか。
 
日本語で言うと障害者。この言葉も嫌いです。
彼らに害なんて全くないのに害という字があるが故にマイナスなイメージを与えてしまうと思うから。なぜわざわざマイナスのワードを選んだのかしら...
 
 
ちなみに、私の弟には生まれつき自閉症です。
自閉症と言ってもたくさんあるんですが、私の弟は見た目は普通で話すこともできます。ただ、長く話しているとちょっとだけなんか違うな、という違和感が出てくると思います。つまり簡単にいうと少しだけコミュニケーション能力、それとアカデミックスキルに欠けています
 
そんな弟とずっと一緒に生きてきたわけだし、小さい頃から色んな自閉症の子たちを見てきたので私は彼らに対して、いい意味でも悪い意味でも彼らは私たちと違う、スペシャルだ、なんて思ってないです。ただちょっとだけ個性が強いだけ。
 
 
まあ、そんなこんなで自閉症の子たちと触れ合う機会が多かったんですが、今回先生から障がいを持っている子たちとのボランティアのお話が出たので行ってきました!私と、仲良しの友達で一緒に参加したんですが、私たちのパートナーの人は19歳のカナディアンの男の子。(ちなみに私の隣の高校出身) 彼はhydrocephalusという脳の障がいを3歳の頃から患っています。

 

日本語だと水頭症と言って、頭蓋内に髄液という水が多くたまり、脳が圧迫される病気だそうです。シャント手術をして頭の中からチューブをお腹に通して、余分な髄液を流しているらしいです。この手術のおかげで命はあるものの、激しい頭痛がすることがほとんどで、妊婦さんが子供を産む時の痛みと同じ痛みを常に味わっているそうです。
 
ちなみに彼は本当に病気と闘ってるのか、と思うぐらいすごく明るくて元気でした。病気のこともよく話してくれて、留学生だし医療用語の英語は難しいかもしれないからと言って少しわかりやすく話してくれたり… いい人でした!
 
今日彼と話して1番よく分かったのは、痛みを知ってる人の方が強いってことかな。彼はたくさんの痛みや危機を乗り越えてきてるからこそ私たちの何倍も生きてることに感謝してるし、諦めない大切さを知ってる気がしました。 私が感じる痛みなんか彼にとったら大した痛みなんかじゃなくて、私が簡単に諦めようと思ってしまう事は彼にとったらとても勿体無いと思う事で… 
 
純粋に強いな、って。自分がもし逆の立場だったらそんなに現実も痛みも何もかも全てを受け入れて、ポジティブに考えられたのかな?って。彼と話してて、自分が感じる悩みとか痛みが凄くちっぽけに思えました。
 
この前も言ったけど、私達にとって当たり前な事が実は当たり前じゃないってことをもっと知っておくべきなのかなって考えさせられる
 
彼の話を聞いてた時、自分の弟のことを思い出してしまって泣きそうだった。私の弟は自閉症だから誰に何を言われようとあまり気に留めることもなければ、きっと自分が自閉症だという事にも気づかないと思います。だけどこの彼の場合は自分の状況を事細かに把握して、それを受け入れなくちゃいけない… フィジカル的にもメンタル的にもどんなに苦しかっただろうって。
 
もし自分の弟が…って、そう思うと彼には悪いと思いつつも、どうしても弟が自閉症でよかったと思ってしまう自分がいました。だって本人が苦しむ事が少ないからね。自閉症の場合は、本人の分家族の人が色々考えたりして悩んだり苦しだりするんですが...
 
 
 
最近は小さなことで自殺する子が増えてるけど、彼が一生懸命前を向いて歩いてるのに何してるんだろうって思っちゃうよね。必死で生きてる人が死にたいなんて言葉聞いたらどう思うんだろう。誰だって苦しいときはあるから自分だけなんでこんなにーとか思わないでほしいな。自分だけじゃないから。みんな辛いときとか山ほどあるから。死にたいときだってあるから。ただそこで本当に一生を終えるか、もう少し耐えてみようって思うかの違いなだけ。
 
とにかくね、死にたいって思ってしまう人たちは彼に1度会ってみればいいと思うの。そこで得るものがなかったなら仕方ないけど、絶対何かしら彼から得るものがあると思う。
 
 

You’ll never be brave if you don’t get hurt.
You’ll never learn if you don’t make mistakes.
You’ll never be successful if you don’t encounter failure.

ーunknown
 
傷つくから強くなれる。
間違えるから学ぶ。
失敗があるからこそ成功する。
 
この名言好き。
 
 
 
のぐとも
 
 

学生の特権

 
こんにちは、のぐともです。
 
みなさん今年のハロウィンいかがお過ごしでしょうか?
今年も渋谷が大変荒れてたみたいですね!
ハロウィンは元はと言えば子供のためのイベントなんですが、いつの間にやら仮装の日になってしまいましたね〜 大人も時にはハメを外して楽しむのもいいことですが程々がいいですね。何事も程々が大事です。
 
 
さーて、私の今年のハロウィンはNOTHING FUN!
図書館でひたすら閉館時間まで勉強してました。
バスの中でコスチューム着て、パーティーに向かう高校生たちを見るとすごく眩しく感じたな〜。もともと私は日本にいた頃から割と年にしては落ち着いてる方で、ワイワイはしゃぐって苦手だったので、キャピキャピ系の10代の子とか見てると自分の小学校の頃を思い出します。あの頃は毎日はしゃいでて若かったなぁ、と。
もう言ってることが年寄りですね…
 
 
そういえば...
最近、18年間生きてきて初めて最高に勉強が楽しいと思えるようになりました。今までなんでも、平均取れればいいなんて甘ったれたことを言ってきた私ですが、アワードを貰って褒めてもらったり、大学でいい友達に会って負けたくない!と良い刺激をもらえたりして、最近では自分から進んで勉強をするようになりました…
昔の私では考えられないことです。
 
課題に追われる日々も悪くないな、なんて思えます。
余計なことを考えずにただひたすらがむしゃらにエッセイを書いてる日々がとても充実してるような気がしてなりません。 今まで生きてきてこんなにも勉強したことがあっただろうか……… 勉強して、良いグレードが貰えた時とても達成感を感じます。自分が一生懸命やったことが認められた時ってなんでも嬉しいじゃないですか。その一瞬の嬉しい!っていう感情のためだけに私は今がむしゃらに勉強してます。
 
勉強に全力かけられるのって今しかないと思うんです。
私がまだ18歳で若いからこそ出来てるんだと思う。
私は今の大学のクラスの中で1番若いです。
周りのクラスメイトはみんな旦那さんがいたり、子供がいたり、働いてたり… 何かをしながら勉強をしています。そんなみんなをすごいなぁと本当に尊敬する!私は勉強だけに集中すればいいので自分の中でスケジュールを組むことができるけど、家族がいる人は自分のことだけ考えるわけにはいかないし、働いている人は寝る時間を割いてまで課題をしなきゃならない。
 
そう考えると勉強だけに集中させてもらえる私って本当に幸せだなぁ、としみじみ感じます。そんなありがたい環境に居させてもらってるんだから全力で頑張らないとな、って。どんなに大変でも、私より大変な人がいるんだから私に出来ないわけない!って思っていつも自分を奮い立たせてます。
 
留学したくても出来ない人がいるのと同じで、勉強をしたくても出来ない国の子たちもいる。そう考えると本当に自分は恵まれてるんだなと感じるし、その人たちに恥じないように勉強しようって思います。
 
私の大好きなNelson Mandelaの言葉で
"Education is the most powerful weapon which you can use to change the world"
という名言があります。
 
教育は世界を変えることのできる最も強力な武器である。
うまく説明できないけど彼のこの名言はすごく私に響きました
実際に世界を変えた人の言葉だからこその説得力。
教育を受けれない国の子たちもいるんだから、私たちはハイレベルな教育を受けさせてもらってることに感謝しないといけませんね。 片道2日とかかかるのに勉強したいがために危険を冒してまで学校に行くアフリカの子たちがいるのに、環境の整った中にいる私たちが学ぶことを放置したらいけないですよね… 生まれた時からいい環境の中にいるから気付かないけど、私たちが当たり前だと思ってる環境って実は当たり前じゃない。当たり前だと思えることに感謝しないとね。
 
なんかシリアスに長々と語ってしまったけど、せっかく勉強を全力でできる環境にいるんだから勉強しようって話です。
 
勉強したって頭よくならないって言う人もいるけど、その人は本当に全力を尽くしたのかな?昔の私は口先だけで、勉強したって頭よくなるわけじゃないし~なんてほざいてましたが、まずそもそも本気で勉強しようともしてなかったんだから頭よくなるわけなかったんですよね(笑) 今では頭よくなったわけではないですが、勉強して少しづつ知識は増えていってると思ってます。
 
 
将来、先生になりたい人が学ぶことの楽しさを知らないなんてダメですもんね。 ということで、私は今を全力で楽しんでます!!!恋愛なんてしてる暇もありません (これはただの言い訳)。でも今全力で勉強に集中してる時期を誰にも邪魔されたくない!今しかできないことを楽しみたい。
 

のぐとも

Amber Alertとは

 

こんにちは、のぐともです。

大学2週目に突入しましたが楽しいです!充実してます!
行き帰りのバスの長旅にも慣れてきたのか、時間が短く感じます。
 
 
 
そして今日も平和にクラスが終わりまして…
帰りのバスを待っていたら
あれれ?おっかしいぞー (コナンくん風)
ってなったわけです。
 
どのバスも電光掲示板に行き先が出る前に
Amber Alert Issured
Listen to radio
って出てて!!
ああ!これが噂の!?ってなりました。
 
 
Amber Alert
児童誘拐事件が起きた時にそれを知らせる警報みたいなもの。
つまり誘拐事件が起きたのでレディオでもなんでもいいのでメディアで詳しいことを見て、もし何か手がかりがあれば連絡して!ってことなんです。主にアメリカ、カナダでしかないシステムと聞いていたし、3年間いてこんなことは無かったので初めてで驚きました。この警告を見たらすぐに携帯で確認してみてください。
 
 
早速調べてみるとアルバータ州で父親が殺された形で発見され、
その娘の2歳の女の子が連れ去られた模様とのこと… ひどいですね。
お父さん27歳という若さで……
名前は分からないし、顔も分からないけどRIPです...
せめて娘の女の子だけでも助かってることを願います。
 
 
 
 
 
 
そんな中私は平和にお家に帰ってきました
ありがたいことですね。
そして、Skylerが私の部屋に残していった大きなピンクのウサギの抱き枕と遊んでました。殴ってストレス発散させてもらう時もあります。ピンクのウサたんをSkylerに見立てて力一杯全力で殴ってます (笑)
 
ウサたんごめんよ。全ては君を置いていったSkylerを恨んでくれ...
 
 
本当こんな平和に毎日が過ごせてることに感謝しないとですね。
毎日が退屈とか言う人もいるけど、そんな退屈な毎日が平和なんだなと感じる今日この頃です。もしかしたら明日死ぬことだってあるわけだし、嫌なことがあっても毎日一生懸命楽しく生きようと思います!
 
 
女の子がすぐに見つかりますように。
 
 
のぐとも

大学生活スタート!

 
こんにちは、のぐともです。
 
大学の新留学生のオリエンテーションに参加してきました。
疲れた....
新しい人と出会うって神経研ぎ澄ましますよね。なんかこう、失礼のないようにとか。
日本人だからかな?
 
 
ちなみに大学ね、車だと15分で着くのにバスだと1時間半かかります。
そんなこんなで昨日の朝は6時起きです。7時には家を出ました。
空がまだこんな感じ。ほぼ人も車もいなくて。
なんか不思議な感じでした。
嫌いじゃないこのなんとも言えない静かな感じ。

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バスに1時間半揺られ… 学校には8時半頃到着。9時からだったんだけど一応。だけど30分前なんて海外には関係ないんです (笑)
 
結構遅くから来る人多くて、早く来た人は待たされるかなり待ちました。まあその間に色んな人に話しかけられたので結果オーライ。
 
 
もうすでにCapを選んで良かった気がしています!というのも、なんというか... このアットホームな感じが私に合ってる。
 
そして早速お友達ができました〜
さすが長所が無駄にフレンドリーなだけあります。バンバンいろんな人話しかけに行きました!
 
 
友達できて一安心…
でもね、思ったんですよ、さすが大学!って。
英語話せない人はほぼ皆無だった気がします。
勉強がどうかはまだ知らないですが、英語が全く話せない人を誰1人見ませんでした。私のグループでこっちの高校を出たのは私だけみたいで、みんな母国の高校を出てついこないだカナダに来たばかりとかなのに英語綺麗だしペラペラで。
すごいなぁ。大人だなって感じました。
 
レベルが違いますね、高校とは。
見た目がアジア人だろうと白人だろうと、みんな仲良く話してて、話してない人を見なかったです。こんな所で学べるんだと思うとなんか震えました!
でもまあ卒業のことを考えると、やっぱり付いて行けそうなCap選んで正解だったかなと思います。このレベルでSFUとかUVICのオファー受けてたらほんと自分死んでたんじゃないかな?(笑)
 
 
まだ授業は始まってないので分かりませんが、
雰囲気的には私は大好きでした

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Study permitと同時にwork permitも貰えたので、勉強にバイト...
一生懸命かんばります!!
 
 
のぐとも