のぐともカナダ留学ブログ

15歳で留学開始し、カナダ11年目。 高校、大学を卒業し、現在は幼児教育者として働いています。 永住権取得済み。

英知持つもの英雄なり

こんにちは、のぐともです。
最近思ったこと、とういうより気づいたことがあるので今日はそれを皆さんとシェアさせてください。
 
この間クラスで子供たちの集中力についてディスカッションしている時に、1人のクラスメイトが私はADHDで〜ってパーソナルエクスペリエンスを話し出しました。そしたら他のクラスメイトも「あ、私もADHDで〜」「私の旦那もADHDなんだけど〜」とか続々と出てきて、正直ADHDを持ってる人の多さに驚きました。そしてそれと同時に、それを躊躇わずに言えるクラスメイトや環境が羨ましいな、と日本にいた頃との違いを目の当たりにした気分でした。
 
カナダの人たちってADHDだけでなく、障がい/障がい者に対してきちんとした理解や知識があるなってよく感じます。私の弟が自閉症だっていうのは何度かブログにもあげた事があるのですが、実際に話すとなると私は少しそれを言うのを躊躇ってしまいます。日本にいる時や日本人と話すときは特に。これは私の意見ですし人によって違うと思いますが、カナダの人に比べて日本人は障がい/障がい者への理解、知識があまりない気がするからだと思うんです。
 
シンプルにまとめると
日本人は
障がい者=ネガティヴ/欠点(flaw/deficit)
 
カナダ人は
障がい者SO WHAT?/uniqueness
 
結局は人によって違うので、国として一括りにまとめないほうがいいとは思うのですが、今まで私が出会った人たちでまとめると...って感じです。
 
日本で、私の弟は自閉症だ、と伝えると大抵は「あ…………」っていう雰囲気になるか、「自閉症って何?」ってなるかの2択です。だからこそ私はそう言うのを躊躇いがちでした。その「あ…………」という雰囲気がとても曖昧でどう受け取っていいのかわからないし、時には同情に似た感情に取れるから。私は障がい者だから、という理由でそういった風に見てほしくないなぁと思います。だってそれって障がい者=ネガティヴなイメージがあるって事でしょう?でも全ての障がい者がそうではないし、彼らは人として何かが欠けている訳ではなく、個性が特にしっかりしているだけ。大して障がい者への知識もないのに勝手な偏見で判断して欲しくないです。まぁ知識がないからこそ、偏見は起こるんだけどね。でもそれは知ろうとしないからでしょう?どんどん知っていって、知識を得ればきっと見方は変わるはず。
 
カナダでは本当に面白いほどに対照的なリアクションでした。ディスカッションやプレゼン時に私の弟は自閉症だ、と伝えても「え、今の聞こえてた?」ってぐらいにノーリアクション。いや、リアクションはあるけどもなんというか… SO WHAT? 「だから何?」って感じなんです。
 
海外ではそれぞれの人の個性が大事だと言いますが、日本人はみんな同じが当たり前で、少し人と違ったことをするだけで"おかしい"という見方をされます。ましてや知識のない状態だと、障がい者だということに気付かず、ただ頭の変な人と思われることが多いと思います。
 
 
無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり
有名な哲学者ソクラテスの名言の一つです。
 
無知はエゴです。自分は幸せだからそれでいいと考え、周りのことは考えない。これ、心理学者PiagetのStages of cognitive developmentの段階で言ったらセカンドステージ。周りが見えなくても許されるのは2、3歳児までです……
 
しかし、知は空虚なり!
深いですね。もう自分は十分な知識を持っていると思い込むことによって自分の視野が狭くなります。
 
英知持つもの英雄なり!
どれだけの知識を持っていようと常にもっと知識を増やそうとする姿勢が大事。もう十分知っていると思い込めば、それ以上何も学べません。自分はまだ何も知らないのだ、と常に学ぼうとする姿勢。教師に1番必要ですね。
 
 
 
ちょいと話が逸れましたが……
つまり何が言いたいのかと言うと、日本ではもっと障がい者への理解を深める必要があると思うのです。これはただの意見ではなく、障がい者を持つ身内としての願いでもあります。理解を深めるためにはまず知識が必要です。一人一人の知ろうとする努力も大事ですし、もっと私達をそういった知識に目を向けさせる社会であるべきだと思います。
 

 

少しでも障がい者へのネガティヴなイメージをなくすため、きちんとした理解を増やすために日本はもっとinclusive schoolsを作って小さい頃から実際に障がい者と触れ合う機会を多く持つことが必要ではないかと思います。いつか日本で教育者として働ける日が来たらこれを実現できるように今をもっと頑張ります!

 

のぐとも

プロジェクト

 

こんにちは、のぐともです。
最近は特に何かスペシャルなこともなく平凡な毎日を過ごしています。ありがたいですね〜 平凡が1番幸せです。
 
今回はカリキュラムクラスでやったマテリアル プロジェクトの写真を公開していきたいと思います。
このプロジェクトはとってもシンプルなものでね、先生から言われたのは…
"Create something and show the process! Btw, materials should be transformed!"
いやいやいや!!!もっと説明せぇ!って最初は思いましたよ〜 
 
プロジェクトの前にworking with materialsというリーディングを読んだんだけど、簡単に説明すると…
人は見るより実際に体験してこそ、色んなセンスを鍛えます。working to materialsではなくworking with materialsと考え、working/makingのプロセスを大事にしつつ作業しましょうね〜
って事だったのね。つまり先生は私達に実際にモノを作らせてそのプロセスをビジュアル的に記録し、尚且つ前回のリーディングでanthorが書いたことに対してリスポンドしつつ、自分のプロジェクトのプロセスも説明しろって言いたかったみたいなのね
………いや、何度思い返してみても絶対最初の説明じゃ足りないですよね。あのシンプルなセンテンスからここまで汲み取った生徒を褒めて欲しいですね (笑)
 
そんなこんなで私は氷を選んだわけなんですが、氷を作るところから記録していかなくちゃいけなかったので少し面倒くさかったですね〜でも最終的には大満足な出来栄えでした! ビジュアルドキュメントのために作ったショートビデオが中々の出来でした。
 
とりあえず最初はフツーに氷を作って、太陽の光に当ててみたりぶん投げて壊してみたり色々しました。

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そ次はカラフルなビー玉をお水に入れて凍らしてみた。氷は透き通ってるし、色んな色のビー玉が綺麗に映えてました。
 
ちなみにビー玉は英語で"marbles"
最後のs付けないと大理石と間違われちゃうから気をつけてね!

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そのあとはホットウォーターを注ぐ。そしたら氷の形が変わっていって、それを見てるのがすごく楽しかったです!これは絶対子供は喜ぶと思う。

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そして更には氷とglitter glueを使って遊んでみる。glitter glueと言っても糊ってよりかはラメペンですね。

こうやって落書きしてました〜 

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そしてそれをまたまたホットウォーターで溶かしてゆく〜〜 ラメがいい感じにアイスと混ざってとても綺麗だった!これは子供のaesthetic senseを伸ばすにはいいと思います。

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たくさん作りました。

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どうやって作ったのかは自分でもわからないんですが、ムーンの形をした氷もありました!

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最初はめんどくさいアサイメントだなと思ってたけど、実際やってみたらとっても楽しくて子供になった気分でした!こういう風に先生になる人が実際に体験して、その結果を踏まえた上でカリキュラムを作っていくのが大切なんだろうなぁと思いました。やっぱり一応クラスでやるからにはそれなりの意味があるんですよね。
 
 
 
のぐとも

命の重み

 

こんにちは、のぐともです。
日本では悲しいニュースが大きく取り扱われてるみたいですね。新入社員の女性があり得ないほどの時間外労働に耐えきれず自殺されたとか… とても悲しいです。
 
私がまだ若くて、未熟で、大して社会に出たことのないガキだから言えることなのかもしれませんが、どんなに辛いことがあっても死んでしまったらそこで終わりですが、生きていれば自分次第でどうにかなると私は信じています。どんなことがあれ命を捨ててしまうのはとても勿体無いことだな、と。うつ病を発症されていたようなので、そんな事を考える余裕もないほど悩まれていたんだとは思いますが…
 
まだまだ分かってないなって、私のこの考えを嘲笑う人もいるかもしれないけど、私の個人的な考えです。誰かに自分の考えを押し付けようとは思っていません。ただ今回のニュースを通じて私が感じたことを率直に書かせてください。
 
このニュースについてツイッターなどのSNSでたくさんの方が呟いていて、その中の一つになんのために生きるのか分からなくなると書いていた人がいましたが、私はそんな大層なこと考えて生きなくていいんじゃないかなと思いました。いや、そんなこといちいち考えていたら絶対に頭爆発しちゃいますよ!それに、そもそもいくら考えたって分からない気がします。私たちが赤ん坊として生まれた時からすでにもう命は当たり前のようにあって、マニュアルなんか一切ないじゃないですか。私はただひたすら目の前のことをやっていたら、いつの間にかこの歳になってましたよ。
何のために生きるのか…うーん。
世界を変える為に生きる人もいれば、自分の子供の為に生きようと思う人もいるし、きっとペットの為に生きている人だっていると思うし、人それぞれだと思うんですよね。私たちが生きる理由に大きいも小さいもないはずですし。私が思うに、失うものは何もないって思った時が人としての終わりなのかな、と。
 
時々、生きるために働って聞くとなんか悲しくなりますね。 生きるためにお金はある程度必要だし、間違ってはいないと思うけどそれが全てじゃないはずなのに… きっとみんな小さい頃は自分の夢に向かってただひたすら走ってただけだろうに、いつから生きるために働くって考えになってしまうんでしょうか? 今の私は働くために勉強してる訳じゃなくて、ただなりたい自分になるために必要な努力をしてるだけだと思ってますが、もっと大人になって、現実を見て、この夢は叶わないと思ったら私もその夢を諦めて生きるためだけに働くようになるのでしょうか………?その瞬間にぶち当たるのが怖いです。
 
きっと私たちは歳をとって、社会や世界を知るにつれて安全な道を選んでしまうんですね… でもきっと、それでも誰も進んでないような茨の道を諦めずに最後まで進んだ人に夢は叶うんだろうなぁ、なんて思ってしまいます。でも、私はたとえ安全な道を選んだとしても最後まで夢は諦めたくないな!!なんせ私、強欲なので。
 
 
今回の件でみんな、自分たちも同じようにならないよう気をつけなきゃと言ってる人をよく見かけますが私はそれ以上に、こんな事が二度と起きないような社会に変えたいって思うことの方がとても重要な気がします。例えそれを実際に実現できる力がなくても、変えたいって思うことが大事で、変えたいって思うからにはまず自分が変わらなきゃいけない。そうすると自分に目標が出来て、生きる希望もなんとなく湧いてくる気がします。
 

やっぱりどんな理由であれ命を投げ出すことは絶対にダメだと私は思うんです。死ぬ前に、必死で生きようとしてる人の事を考えてみて欲しい。 その捨てようとしてる命は誰かにとっては喉から手が出るほど欲しいもの。自殺するぐらいなら、その命を必要としてる人にあげるべきなんじゃないかな。必死に生きている人はどんな気持ちで自殺というニュースを見ているんだろうね。

 
生きていれば変われる。けど、一度失ってしまった命は戻らない。
亡くなってしまった女性がどれだけ過酷な状況でどれだけ追い詰められていたかは私には全く分からないし、彼女のことを私は全く知らないけど、なぜ私は彼女を助けられなかったんだろうと、ふと思いました。彼女を死に追い詰めたのは会社だけが悪いんじゃなくて、きっとこういう社会が当たり前である日本のシステムにも問題がある気がしますね。彼女のように苦しむ人が出ないような社会に変えたいな。
 
みんな色んな経験をするだろうけど、私は将来教育者になりたい者として、子供たちには常に大切な人や物、生きる希望を見失わず、笑顔あふれる毎日に生きて欲しいです。
こんな社会を変えてくれ、なんて自分勝手な希望は絶対に押し付けたくない。でも、彼らがおかしいと感じたことを自然と”変えたい”と思えるようにはなって欲しい気がします。
 
 
のぐとも

真夏日

 

こんにちは、のぐともです。

また天気が悪くなってしまって最近は毎日です。

先週は雲ひとつない綺麗な空で、真夏のように暑かったんですが... 飛行機雲がこんなにはっきりと見えるぐらい雲がない真っ青な空でした!

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気温の変化に体が追いつきませんよ (笑)

まあ、1週間ほど遅い更新になるのですが、先週ビーチで読書してた時の写真を載せたいと思います。ほとんど自撮りになりますが許してください... 今回はかなり盛れたんです (笑)

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注*写真は実物とは異なります。 (笑)

 

 

あと少しで夏セメも終わり、日本帰国も近づいて来てます。

楽しみだなー

帰国までにまたこの真夏日みたいな日を味わえるといいです!

 

のぐとも

 

 

 

山梨家族旅行

 

こんにちは、のぐともです。

日本は異常に暑いですね。

 

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ちなみに日本ではニートなので、ほぼ毎日バイト三昧な生活を送っています。社員さんとほぼ同じぐらいで働いているからか、軽く新人社員さんの指導を任されました。このままここに就職できるのでは...なんて甘いことを考えるぐらいしか楽しみがなかったんですが、2日ほどお休みをいただきまして、山梨に家族旅行に行きました。家族旅行と言っても、弟は高校の陸上部の合宿でいませんでしたが。
 
まあそういうわけで、母と父と私の3人で山梨の常盤ホテルに行ってまいりました。 久々のお休みだし、温泉は気持ちいいし、超楽しかったです!

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お父さんと2ショットとか何十年ぶりか分からない...

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家族3人で撮りましたが、まさかのSNOW (笑)

次はちゃんと弟も一緒に!

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帰りはサービスエリアで美味しい巨峰ソフトを食べ、途中の桔梗屋では噂の信玄餅ソフトクリームを食べました。体重がこの4ヶ月で4キロも増えてたみたいですが、気にしません。

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美味しかったなぁ
 
 
 
 
やっぱり食べてる時が1番幸せだと思いますね。
バイト頑張ります。
 
 
のぐとも

悲しい事件

 
こんにちは、のぐともです。

平凡な毎日を過ごしておりますが、最近日本では衝撃的なニュースが駆け巡ってますね。海外でもかなり取り上げられ、アメリカ政府までもがコメントするほど世界的に大きなニュースとなりました。

 
神奈川相模原の障がい者施設で起きた、戦後最悪と言われるようになってしまった殺人事件。19人が死亡、26人が重軽傷……
 
皆さんはどう思いましたでしょうか?
私はとてもショックで、怒りが抑えきれませんでした。私の弟も軽いですが自閉症で、世間一般で言われる”障がい者”なので他人事じゃありません。昔からずっとそういう子たちと触れ合ってきたけど、本当に本当にみんなとってもピュアで良い子なんです。そんな彼らがなぜ殺されなくちゃならなかったんでしょうか?
 
 
安楽死させるべき」
 
犯人は事件前にそう言っていたみたいです。
唖然としました。
幸せって人によって違いますよね?
貧しくても幸せな人もいれば、
どんなに辛い病気だろうと生きているだけで幸せな人もいる。
 
そんな中、「安楽死させるべき」なんてタダの自己満にしかすぎないと私は思います。いつ彼らが殺してほしいなんて頼んだのでしょうか?他人の幸せの基準を勝手に決めるべきではないです。
 
障がい者を身内に持つ側からしたら本当に悔しくて悔しくて涙が止まらなかったです。なぜ彼らが死ななきゃいけなかったんでしょうか?痛いと言うことも、助けを求めることも出来なかった人達がどれだけいたか…考えただけで辛いです。
 
とある番組のインタビュー内で
「僕たち障がい者が一体何をしたって言うんですか?」
って男の人の言葉がとても胸に刺さりました。
 
そうです。
何もしてないんです。
彼らが殺されなくちゃいけない理由なんて何もなかったんです。
ただ普通に生きていただけなのに。
 
私はこの地球上に存在する全ての人間に生きている価値は同等にあると思っています。この事件だけじゃなく、イジメや自殺問題にも同じことが言えると思います。価値のない人なんていないです。みんなそれぞれ小さかろうが、大きかろうが生きている理由があるんです。
 
亡くなってしまった彼らの分も精一杯生きようと私は思いました。だからみんな”死ぬ”なんて言葉を軽々しく言わないようにしましょうね。
 
重い話になってしまいましたが、この事件を、この今の私の想いを忘れないようにこのブログに書き留めておきます。
 
 
のぐとも

ビクトリア小旅行

 

こんにちは、のぐともです。

ついこの間サマーセメスターが始まったんですが、そのことはまた今度記事にまとめるとして… 今回はセメスターブレイクに行って来たビクトリアでの様子を一通りまとめていこうと思います!

 

中学からの親友が交換留学でビクトリアにステイしているということで、彼女に会うためにビクトリアへ行きました。金曜日の天気予報は雨だったんですが、結局私は一度も傘を使うことなく金曜日を満喫しました!なんせ晴れ女なもんで (笑)

 

フェリーからの景色が綺麗でしたよ〜 やっぱり晴れてる時にフェリー乗るのが最高ですね!

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ビクトリアに到着したんですが、雨は降ってないもののとても風が強くて歩くのも精一杯でした… 少し肌寒かったです。

 

冬ぶりの再会を果たした私達は強風の中ダウンタウンへ。彼女の家から徒歩で40分くらいあるんですが、天気は良かったので歩きました!途中スタバに寄って、ハーピアワーを堪能し、眺めの良いところで記念写真。

 

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ディナーは私のお気に入りのステーキハウス、KEGに行きました!運良く窓際の席が空いていたので、綺麗な景色を眺めながら優雅にステーキをいただきました。

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次の日は公園に行ってピクニックをする予定だったのですが、グーグルマップで一生懸命探して見つけた公園が実はただの湖でして… 風が強くて寒い中、湖の横のベンチで2人でチキンだけ食べて帰って来ました (笑) とても素敵な場所だったんですがね、寒すぎました。完全に林に囲まれてる湖で、ジブリ映画に出てきそうな光景でした!

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結局家に帰ってインドア ピクニックをしました!チキン、生ハム、いちご、オレンジ、コーラ、お酒という女子力の欠片も感じられないピクニック…

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親友のハウスメイトのメキシコ人の女の子も来たので、3人で話したりもしました。メキシコ人と聞いて、私のスパニッシュの見せ所はここだ!と思いきってスパニッシュで会話してみたら案外通じて嬉しかったです。たった4ヶ月前に始めたばかりなんですが、クラスを取ったからにはそれなりに学んでいたみたいです (笑

 

この日は夜に2人で学校へ行こう!を見てゲラゲラ笑ったり、泣いたり、忙しかったです。お酒が入ると更にレイジーさが増す私達。2人で「これじゃ彼氏出来るわけないよね〜」と諦めモードでした。

 

私たち2人とも基本的に誰かとお泊まりって割とストレスが溜まってしまう方なんだけど、全然そんなことなくて、むしろなんとも言えない安心感があってストレスフリーなお泊まりになりました。もはや存在が空気…? なんというか、もう既に何年も一緒に暮らしてるような妙な安心感があったので2人で、こういう風に安心感が感じられるような男性を見つけようと約束しました (笑)

 

そんなこんなしてるうちにあっという間に2日が経ってしまいました。

 

 

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最終日はバス停まで付いて来てくれたんですが、珍しく彼女が「寂しい」なんて言うもんだから驚きました。いつも日本で遊ぶ時とか本当にあり得ないぐらいお互いあっさりお別れしてたので (笑) きっと彼女も見知らぬ地で、わからない英語の中で過ごしてるから不安だったんでしょうね。

 

お互い、いい息抜きになったと思います!すごく楽しくて学校生活に戻りたくなかった… とりあえず次は彼女がバンクーバーに会いに来る予定なのでそれまでは大人しく課題に集中したいと思います。

 

のぐとも