憎しみに勝る愛を

もうすぐカナダ留学6年目。バンクーバーの大学生。

sad news: 10/09/2016の移行記事

 

こんにちは、のぐともです。
日本では悲しいニュースが大きく取り扱われてるみたいですね。新入社員の女性があり得ないほどの時間外労働に耐えきれず自殺されたとか… とても悲しいです。
 
私がまだ若くて、未熟で、大して社会に出たことのないガキだから言えることなのかもしれませんが、どんなに辛いことがあっても死んでしまったらそこで終わりですが、生きていれば自分次第でどうにかなると私は信じています。どんなことがあれ命を捨ててしまうのはとても勿体無いことだな、と。うつ病を発症されていたようなので、そんな事を考える余裕もないほど悩まれていたんだとは思いますが…
 
まだまだ分かってないなって、私のこの考えを嘲笑う人もいるかもしれないけど、私の個人的な考えです。誰かに自分の考えを押し付けようとは思っていません。ただ今回のニュースを通じて私が感じたことを率直に書かせてください。
 
このニュースについてツイッターなどのSNSでたくさんの方が呟いていて、その中の一つになんのために生きるのか分からなくなると書いていた人がいましたが、私はそんな大層なこと考えて生きなくていいんじゃないかなと思いました。いや、そんなこといちいち考えていたら絶対に頭爆発しちゃいますよ!それに、そもそもいくら考えたって分からない気がします。私たちが赤ん坊として生まれた時からすでにもう命は当たり前のようにあって、マニュアルなんか一切ないじゃないですか。私はただひたすら目の前のことをやっていたら、いつの間にかこの歳になってましたよ。
何のために生きるのか…うーん。
世界を変える為に生きる人もいれば、自分の子供の為に生きようと思う人もいるし、きっとペットの為に生きている人だっていると思うし、人それぞれだと思うんですよね。私たちが生きる理由に大きいも小さいもないはずですし。私が思うに、失うものは何もないって思った時が人としての終わりなのかな、と。
 
時々、生きるために働って聞くとなんか悲しくなりますね。 生きるためにお金はある程度必要だし、間違ってはいないと思うけどそれが全てじゃないはずなのに… きっとみんな小さい頃は自分の夢に向かってただひたすら走ってただけだろうに、いつから生きるために働くって考えになってしまうんでしょうか? 今の私は働くために勉強してる訳じゃなくて、ただなりたい自分になるために必要な努力をしてるだけだと思ってますが、もっと大人になって、現実を見て、この夢は叶わないと思ったら私もその夢を諦めて生きるためだけに働くようになるのでしょうか………?その瞬間にぶち当たるのが怖いです。
 
きっと私たちは歳をとって、社会や世界を知るにつれて安全な道を選んでしまうんですね… でもきっと、それでも誰も進んでないような茨の道を諦めずに最後まで進んだ人に夢は叶うんだろうなぁ、なんて思ってしまいます。でも、私はたとえ安全な道を選んだとしても最後まで夢は諦めたくないな!!なんせ私、強欲なので。
 
 
今回の件でみんな、自分たちも同じようにならないよう気をつけなきゃと言ってる人をよく見かけますが私はそれ以上に、こんな事が二度と起きないような社会に変えたいって思うことの方がとても重要な気がします。例えそれを実際に実現できる力がなくても、変えたいって思うことが大事で、変えたいって思うからにはまず自分が変わらなきゃいけない。そうすると自分に目標が出来て、生きる希望もなんとなく湧いてくる気がします。
 

やっぱりどんな理由であれ命を投げ出すことは絶対にダメだと私は思うんです。死ぬ前に、必死で生きようとしてる人の事を考えてみて欲しい。 その捨てようとしてる命は誰かにとっては喉から手が出るほど欲しいもの。自殺するぐらいなら、その命を必要としてる人にあげるべきなんじゃないかな。必死に生きている人はどんな気持ちで自殺というニュースを見ているんだろうね。

 
生きていれば変われる。けど、一度失ってしまった命は戻らない。
亡くなってしまった女性がどれだけ過酷な状況でどれだけ追い詰められていたかは私には全く分からないし、彼女のことを私は全く知らないけど、なぜ私は彼女を助けられなかったんだろうと、ふと思いました。彼女を死に追い詰めたのは会社だけが悪いんじゃなくて、きっとこういう社会が当たり前である日本のシステムにも問題がある気がしますね。彼女のように苦しむ人が出ないような社会に変えたいな。
 
みんな色んな経験をするだろうけど、私は将来教育者になりたい者として、子供たちには常に大切な人や物、生きる希望を見失わず、笑顔あふれる毎日に生きて欲しいです。
こんな社会を変えてくれ、なんて自分勝手な希望は絶対に押し付けたくない。でも、彼らがおかしいと感じたことを自然と”変えたい”と思えるようにはなって欲しい気がします。
 
 
のぐとも