バンクーバー高校大学留学日記。

カナダに留学してから早6年。ウエストバンクーバーの高校を卒業後、今も変わらずバンクーバー内で大学生をやっています。

幼児教育と読み聞かせ

 

こんにちは、のぐともです。

今は日本に一時帰国中なのですが、まぁ毎日暑い日々が毎日のように続いていて大変です…

 

今回は友達から質問された、幼児教育と読み聞かせの関係性について私なりの考えをまとめていきたいと思います!

f:id:nogutomocanada:20180726180350j:image

画像引用元: World Book Day: The Top 50 Books Every Child Should Read

 

まず聞かれたのが…

1.子供に絵本を読み聞かせする際には日本語と英語どちらの方が良いのか。

これに関しては私はどちらでも問題ないと思っています。例えば日本の子供達を相手にする場合、必ずしも絵本が日本語である必要や翻訳されていなければいけない、なんてことはないです。例え子供たちがまだ英語を知らなかったとしても絵を見せながら自由にオリジナルのストーリーを子供たちに伝えるのも1つのアイデアですし、子供と一緒にストーリーを作っていくのもアリだと思います。

 

本を読む、もしくは読み聞かせをすることの大切さとは子供のイマジネーションやアイデアの発展をサポートする事だと私は思うので、本が英語であるか日本語であるか、ということよりも「その時の子供たちの疑問や関心、ニーズに合わせた本を選ぶことや、ストーリーを作って行くこと、そしてそのストーリーを通じてのディスカッション」などがもっと重要視されるべきなのかな?と考えます。

 

 

2.読み聞かせや読書の時間は必須か。

私は必ず数分でもいいのであるべきだと思います。本を読むことのメリットはイマジネーションが広がること、キャラクターやストーリーを通して感情や教訓を読み取ること、実際の社会への共通点を見つけること…などたくさんあります。本を読むことでIQ(知能指数)が上がるかどうかは分かりませんが、確実にEQ(こころの知能指数)が上がることは間違いないはずです!これらを踏まえた上で個人的には1日に最低でも10分は子供たちと本を読む時間を設けたいと考えています。

 

 

3.読み聞かせの際に気をつけるべきことは。

よくやりがちなことは子供に本を読み聞かせしたり、一緒に本を読んでそのまま終わってしまうことです。ただ本を読むだけでは子供の考えや感情などを引き出してあげることはできません。大事なのは読み聞かせ/一緒に本を読んだ後なのではないでしょうか?ストーリーや本を通して子供達が何をどう感じたか、それらを議論する必要があると私は考えます。そのために私たち大人がいるのです。ストーリーを通じて感じたことを子供たちがお互いに言い合い、議論できるよう私たちはそれらを引き出すことのできるであろう質問をすることが求められると思います。簡単な誰でも答えられる質問をするのではなく、彼らに考える力を与えることのできる質問。

 

例えば

  • 「みんなだったらどんなエンディングにする?」
  • 「(イラストを指して)どうしてこの子は悲しい顔をしてるの?何がそんなに悲しかったんだろう?」
  • 「なぜこの子はこんなことをしたのかな?」
  • 「この子は家族や友達と一緒にいることが一番幸せみたいだけど、みんなはどんな時が一番幸せ?」
  • 「この子はどうしてこうなってしまったのかな?何がいけなかったと思う?」

などなど。

 

特にこういった質問を沢山の子供たちが集まっている状態ですることによって、子供間でディスカッションが自然と始まりお互いに意見交換までし始めます。

これが大事なのです!

自分では考えつかなかったアイデアを聞く機会、自分とは違う感性や感情に触れる機会…それらが自然と生まれる。それが本来の読み聞かせや本を読むことの1番のメリットだ、と私は考えています。

 

 

今回は短いですが、私なりの幼児教育と読み聞かせ/読書の関係性についてまとめさせてもらいました!完全に私個人の考えですが (笑)、共感してくれる方がいてくださると嬉しいですね。

 

暑い夏も元気に過ごしましょう!

のぐとも