のぐともカナダ留学ブログ

15歳で留学開始し、カナダ11年目。 高校、大学を卒業し、現在は幼児教育者として働いています。 永住権取得済み。

バンクーバーのおすすめレストラン: 03/30/2016の移行記事

 

 

こんにちは、のぐともです。
4日間ほどバンクーバーに弟と母が来ていたので、母にたくさん良いものをご馳走になりました!ということで今回行ったバンクーバーの私のオススメレストランを紹介したいと思います。
 
 
1. The KEG Steakhouse + Bar
名前の通りステーキハウスです。
お祝いごととかちょっと奮発したい時にぴったりだと思います!
*Barって名前に付いている通り、夜はレストランというよりバーなのですごく暗いです*

暗くてうまく写真が撮れないです (笑)

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私的にPRIME RIBがオススメ↑
ステーキの大きさも、焼き加減も、サイド品も選べます。
 
 
 
2. Italian Kitchen 
お高め
大学で仲良しな友達の旦那さんがイタリアンキッチンでシェフをしているので、その友達と一緒にお邪魔しました。友達が一緒にいたので、わざわざトップシェフ自らオーダーを取りに来てくれたり、頼んでないのに前菜やデザートを持ってきてくれてサービス良すぎました
基本はイタリアンフードのレストランです。
 
母と弟はシーフードのパスタが気に入ったみたいですが、私がオーダーしたのは
Roasted Chicken Garganelli

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このデザートも最高でした!
ティラミスもだけど、この丸い餅ボール?的なやつが美味しすぎました。

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3. PapaRotti Canada
こちらはカフェ!ちょっとお高いけど美味しいです。
自分の好きなトッピングのセットを頼めるので、いろいろ試してみてください。
ちなみに私がオーダーしたのは
Strawberry&Whip Cream

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弟はナッテラチョコとバナナのトッピングのセット、
母は栗とハチミツのトッピングのセット。
どちらも美味しそうでした
 
 
 
 
4. Coast
お高め
イタリアンキッチンと同じ系列の会社の経営で、シーフードのお店です。私元々あんまりシーフード好きじゃないんですが、めちゃめちゃシーフードが美味しかったです
 
Coast Linguine パスタ

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Sushi

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Chilled Seafood Platter

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シーフード盛り合わせ。ムール貝やら牡蠣やらカニやらエビやら… 盛りだくさんでした ほとんどのお客さんがコレを頼んでました~!
*このシーフード盛り合わせは2人分からしか頼めないので気をつけてください*
 
 
 
5. Cactus Club Cafe
こちらも先ほど紹介したKEG同様、カナダではかなり有名で、たくさんのチェーン店を持つステーキハウスです。雰囲気的にKEGより少し気軽に入りやすいのが特徴。
 
私がオーダーしたのは
PEPPERCORN NEW YORK STRIPLOIN 

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美味しかったです
 
 
 
 
6. Miko Sushi
お高め
日本人の板前さんが握ってくださる、がっつり日本クオリティのお寿司です ちなみにたくさんの日本の芸能人、海外の芸能人のサインが飾ってあります!
 
Special Assorted Sushi

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美味しかった
 
 
 
 
 
たくさん美味しいもの食べ過ぎて顔が更に丸くなりました。でも楽しかったです!

 

 

のぐとも

Spelling Bee と Dean's list

 

 

こんにちは、のぐともです。

 

最近は勉強が楽しくてたくさんメモを取ったり、ディスカッションに参加したり... 色々と自主的にやるようになりました。昔の勉強嫌いの自分に教えてあげたいですね。

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先日は、大学内のwriting centerで行われたSPELLING BEEにクラスメイトたちと参加してきました。
 
SPELLING BEE
口頭で伝えられた英単語のスペルを答えるという簡単なゲームです。ちなみに答える時に紙に書いたりするのはなし。発祥はアメリカらしいんですが、割と世界的にも有名でナショナルリーグもあるみたいです。
 
今回私が参加したのは大学側主催のグループ対抗Spelling Beeコンテスト。なので、そこまでフォーマルではなかったです!それにしてもまあ、問題の単語が難しいし専門的……インターナショナル生徒だからって特別に先生のヘルプも付けてもらってたんですが、時々先生すら分からない問題とかあって苦笑いでした (笑)
 
学部対抗戦だったんだけど優勝したのは music facultyの人たちでした。3人グループで、その中でも1人の男の子が何でもスラスラ答えちゃうもんだからみんな唖然としてたんですが、実はその人カナダのナショナルリーグの常連さんで何回かBC州の代表にも選ばれたらしいです...
そりゃあ早いわ!それにしても凄かったです。
 
優勝賞品として200もらってました。
ちなみに私たちは参加賞のカップケーキをいただいた。それにしてもなんでこっちのケーキってこんなに甘いんでしょうね。見た目もアンヘルシーすぎます。ちゃっかり食べましたが (笑) タダでいただけるものは貰います。

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そして、皆さんにご報告。
Dean's list
 
Dean's list、つまり優等生に選ばれました!
大学やカレッジによって選ばれる基準となるGPAの数字は違うと思うのですが、私の大学はタームで取っていたコースの平均GPAが 3.67 以上であることが条件です。
ちなみに私の前タームのGPAは 3.8 でした。
嬉しい限りです。頑張って生きててよかった。初めて、努力って本当に報われるんだなと実感しました。これに奢らず、次も気を引き締めて頑張ります。

 

 

のぐとも

読書

 

こんにちは、のぐともです。

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実は昨日、スパニッシュのファイナルを無事に終えて完全にセメスターブレイクに突入しました!スパニッシュのファイナルが不安でしかなく、猛勉強して挑んだんですが、あまりにも簡単で拍子抜けしてしまいました。今までのクイズと難易度が全然違ったんですが…… まぁ、難しすぎるよりかはありがたかったです!

 

ということで全てのファイナルを終えまして、完全フリーダムになった訳なのですがそれはそれでやることがなくて困りますね。今日は一日中家でゴロゴロ怠けるつもりだったんですが、いい天気だったのでもったいないと思い、ビーチに行ってきました。

 

ビーチに行くにしても何かやることないかなぁ、と出かける部屋を見渡していたら本棚に読みかけの日本の本を発見。こんなに暇な機会は滅多にないので、全てのデバイスを部屋に残し、カメラと本と財布とサングラスだけを持ち、ビーチへ向かいました。

 

ふと、私の世界は割とテクノロジーに占領されつつあるのでは…と疑問に思ったので今日ぐらいは距離を置いてみようと思いまして。前回はビーチにパソコンを持って行き、勉強をしていたのですが、今回私が持つのは紙ベースの本。そうなると携帯やパソコンは全く不要ですよね。それに本を読むわけですし、ビーチにはビーチの音がありますし、音楽も不要なのでは…と思いイヤフォンも持っていきませんでした。

 

結論を申し上げるとですね。

最高の1日でした。

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久々に真っ向から自然と向き合った気分でした。何に誰に邪魔されることなく、目の前の景色をしっかり目に焼き付け、自然の音に耳をすます。子供の頃は当たり前にやっていたのに、大人になってからは全くしていなかったんですよね。

 

小学校の音楽のクラスの最初に必ず、耳をすます時間というのがあったことをふと思い出しました。クラスの始めの3分ほど、みんな目を閉じ、静かにし、ただひたすら聞こえてくる音に耳をすます。その音はどんな音で、どこから聞こえてくるのか、をその後みんなで話し合う。そんな何気ない時間でしたが、私はとてもその時間が大好きでした。でも今は外に誰かと出かけるとき以外は常に耳にイヤフォンをしていて、音に耳をすませる機会はほぼありません。もったいないですよね。色んな音があるのに、自分でそれらを遮断してきてしまっていたなんて。ビーチで読書していて、自然の音に触れて、初めてそれに気付きました。簡単なようで貴重な体験。

 

波、砂、岩、風、犬の鳴き声、子供の声、カモメの声、工事現場の作業員さんの声…

色んな音が聞こえました。目を瞑るとまるで小学生の時のあの音楽のクラスに戻ったみたいでした。とても心地よかったです。

 

ちなみに読んでいた本は日本の本。

4年1組 命の授業

これは前にブログでも少しまとめさせていただいた、日本教育界で有名な金森俊朗先生が当時受け持っていたとある石川県の小学校の4年1組にNHKが1年間の密着取材の様子をまとめたもの。ドキュメンタリー映画で泣く泣くカットせざるおえなかった場面など、映画よりもさらに深く子供たちを見ることのできる一冊です。内容はほぼ映画と同じなので知っていたにも関わらず、目に涙をためながら読んでいました...

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もう一冊は、

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

これは確か2年前の夏に日本の電車の中の広告で目を惹かれて購入した本。一見ただのストーリー小説のようで、実は私たちが生きていく上でつい忘れてしまうものに気づかせてくれ、改めて人生について考えさせられます。何と言ってもこのタイトルがいいと思います。私が一目惚れしたのも実はタイトルがきっかけ。タイトルにしては少し長く感じるけれど、簡潔にこの本のメッセージを伝えてくれますね。

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どちらの本もオススメですので時間がある方はぜひ読んでみてください。今日こうやって久しぶりに日本の本を読んでみて、改めて本を読むなら日本の方がいいなと感じました。表現が英語より豊かで、そのぶんイメージも膨らんでいく気がします。

 

読書はいくつになっても自分を高めてくれる。考えの幅を広げてくれる。いいですね。読み飽きません。

 

 

景色も相変わらずとても綺麗でしたよ。

読書の世界観と相まって気持ちよかったです。

 

Dundarave beach

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17st Ambleside park

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ビーチに先客がいたんですが、なぜか仲良くなって (笑)、いい写真を何枚か撮って貰いました。

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服装がもうほぼ夏ですね。

このままレインクーバーが去ってくれることを願います。

 

のぐとも

 

 

ロンドンからの贈り物

 

 

こんにちは、のぐともです。

冬休み明けの学校初日。
とってもとっても疲れました...
 
 
そんな中、帰ってきたらLondonのSkylerから
少し早めの誕生日プレゼントが届いていた!!!
すごいいろいろもらっちゃいました。

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メッセージカードを開いたときのメッセージの量に一瞬引きましたが (笑)、そんなところも含めて可愛いと思うし、いい意味で期待を裏切らないなって思ったし、SkylerはSkylerなんだなって改めて感じました。
 
 
すごい嬉しかった!
私もそろそろ話したいこともたくさんあるし、お礼も兼ねてレターでも送ろうかしら。今はSNSがあるから離れててもなんとなくお互いの状況は分かるけど、こうやって手紙でメッセージを貰うといつもと違う感じがあって嬉しいですよね。
 
 
電話も嬉しいけど私は手紙派です。
友達っていいなぁ。
 
のぐとも

APA & MLA Style 〜論文スタイル〜

 

 

こんにちは、のぐともです。

今日は論文スタイルについて触れていこうと思います。

 

大学や学部によって違うのですが、私の大学の私がいる教育学部APA styleという論文スタイルをペーパーに使うのがマストです。

 

 

ちなみに...

論文スタイルによって色々な表記方法が異なってきます。

・作者名/著者名、編集者名

・タイトル、大学、ヘッダー、ページナンバー

・カバーページの有無

・出版会社、出版年、ページ、号数

・文章の引用

・参考/引用文献の目録

... etc

 

よく使われるのがこの2種類のスタイル: APA, MLA
 
 
APA style
American Psychological Association によって基づいた論文スタイル。
心理学、経営学、教育学、法学、政治学、経済学... etc
などといった社会科学系の学問での論文に大体適用。
 
 
MLA style

Modern Language Association によって基づいた論文スタイル。

哲学、言語学、文学、宗教学... etc

などの人文科学系の学問での論文に大体適用。

 

例えば...

・参考文献の目録ページのタイトル表記

APA: References 

MLA: Works Cited

 

・参考文献表記

APA (普通の論文を使用した場合): 作者名. (出版年). 論文記事タイトル. 論文タイトル, 巻数, 号数, ページナンパー.

Veiga, G., Neto, C., & Rieffe, C. (2016). Preschoolers' free play-connections with emotional and social functioning. International journal of emotional education, 8(1), 48.

 

ー実際に私がペーパーに使用した文献からの例。

APA (出版されている本を使用した場合): 作者名. (出版年). 本タイトル: サブタイトル. 出版社の都市: 出版社名.

Hall, L, E., & Rudkin, K, J. (2011). Seen and heard: children’s rights in early childhood education. NY: Teachers College Press.

 

ー実際に私がペーパーに使用した本からの例。

 

MLA (普通の論文を使用した場合): 作者名. "論文記事タイトル." 論文タイトル 巻数, 号数 (出版年): ページナンバー.

Veiga, Guida, Carlos Neto, and Carolien Rieffe. "Preschoolers' free play-connections with emotional and social functioning." International Journal of Emotional Education 8.1 (2016): 48.

 

MLA (出版されている本を使用した場合): 作者名. 本タイトル:サブタイトル. 出版社名, 出版年.

Hall, Ellen Lynn, and Jennifer Kofkin Rudkin. Seen and heard: Children's rights in early childhood education. Teachers College Press, 2011.

 

 

見ていただければ違いが明確かと思われます。

同じセメスターに違う学部のクラスを取っていて、同時期にペーパーがあると2つの論文スタイルがこんがらがって大変です...それに、覚えたと思っていたとしても、案外時間が経つと忘れてしまっているもので...


大学生になると必ず論文がつきもの。

そして、論文にはフォーマットがつきものです。この記事が少しでも海外に大学留学している皆さんの為になれば嬉しいです。

 

のぐとも

 

 

障害について

 

 

こんにちは、のぐともです。
 
 
みなさんに聞きたいんですがDisabilityって言葉についてどう思いますか?どのようなイメージを持ちますか?
 

 

実は私、この言葉があまり好きではないです。聞いた時の感じがよくないですよね。
disabledっていう言葉はdisabilityの派生語なのでdisabled peopleって単語はまるで、彼らにabilityがないように聞こえるじゃないですか。
 
日本語で言うと障害者。この言葉も嫌いです。
彼らに害なんて全くないのに害という字があるが故にマイナスなイメージを与えてしまうと思うから。なぜわざわざマイナスのワードを選んだのかしら...
 
 
ちなみに、私の弟には生まれつき自閉症です。
自閉症と言ってもたくさんあるんですが、私の弟は見た目は普通で話すこともできます。ただ、長く話しているとちょっとだけなんか違うな、という違和感が出てくると思います。つまり簡単にいうと少しだけコミュニケーション能力、それとアカデミックスキルに欠けています
 
そんな弟とずっと一緒に生きてきたわけだし、小さい頃から色んな自閉症の子たちを見てきたので私は彼らに対して、いい意味でも悪い意味でも彼らは私たちと違う、スペシャルだ、なんて思ってないです。ただちょっとだけ個性が強いだけ。
 
 
まあ、そんなこんなで自閉症の子たちと触れ合う機会が多かったんですが、今回先生から障がいを持っている子たちとのボランティアのお話が出たので行ってきました!私と、仲良しの友達で一緒に参加したんですが、私たちのパートナーの人は19歳のカナディアンの男の子。(ちなみに私の隣の高校出身) 彼はhydrocephalusという脳の障がいを3歳の頃から患っています。

 

日本語だと水頭症と言って、頭蓋内に髄液という水が多くたまり、脳が圧迫される病気だそうです。シャント手術をして頭の中からチューブをお腹に通して、余分な髄液を流しているらしいです。この手術のおかげで命はあるものの、激しい頭痛がすることがほとんどで、妊婦さんが子供を産む時の痛みと同じ痛みを常に味わっているそうです。
 
ちなみに彼は本当に病気と闘ってるのか、と思うぐらいすごく明るくて元気でした。病気のこともよく話してくれて、留学生だし医療用語の英語は難しいかもしれないからと言って少しわかりやすく話してくれたり… いい人でした!
 
今日彼と話して1番よく分かったのは、痛みを知ってる人の方が強いってことかな。彼はたくさんの痛みや危機を乗り越えてきてるからこそ私たちの何倍も生きてることに感謝してるし、諦めない大切さを知ってる気がしました。 私が感じる痛みなんか彼にとったら大した痛みなんかじゃなくて、私が簡単に諦めようと思ってしまう事は彼にとったらとても勿体無いと思う事で… 
 
純粋に強いな、って。自分がもし逆の立場だったらそんなに現実も痛みも何もかも全てを受け入れて、ポジティブに考えられたのかな?って。彼と話してて、自分が感じる悩みとか痛みが凄くちっぽけに思えました。
 
この前も言ったけど、私達にとって当たり前な事が実は当たり前じゃないってことをもっと知っておくべきなのかなって考えさせられる
 
彼の話を聞いてた時、自分の弟のことを思い出してしまって泣きそうだった。私の弟は自閉症だから誰に何を言われようとあまり気に留めることもなければ、きっと自分が自閉症だという事にも気づかないと思います。だけどこの彼の場合は自分の状況を事細かに把握して、それを受け入れなくちゃいけない… フィジカル的にもメンタル的にもどんなに苦しかっただろうって。
 
もし自分の弟が…って、そう思うと彼には悪いと思いつつも、どうしても弟が自閉症でよかったと思ってしまう自分がいました。だって本人が苦しむ事が少ないからね。自閉症の場合は、本人の分家族の人が色々考えたりして悩んだり苦しだりするんですが...
 
 
 
最近は小さなことで自殺する子が増えてるけど、彼が一生懸命前を向いて歩いてるのに何してるんだろうって思っちゃうよね。必死で生きてる人が死にたいなんて言葉聞いたらどう思うんだろう。誰だって苦しいときはあるから自分だけなんでこんなにーとか思わないでほしいな。自分だけじゃないから。みんな辛いときとか山ほどあるから。死にたいときだってあるから。ただそこで本当に一生を終えるか、もう少し耐えてみようって思うかの違いなだけ。
 
とにかくね、死にたいって思ってしまう人たちは彼に1度会ってみればいいと思うの。そこで得るものがなかったなら仕方ないけど、絶対何かしら彼から得るものがあると思う。
 
 

You’ll never be brave if you don’t get hurt.
You’ll never learn if you don’t make mistakes.
You’ll never be successful if you don’t encounter failure.

ーunknown
 
傷つくから強くなれる。
間違えるから学ぶ。
失敗があるからこそ成功する。
 
この名言好き。
 
 
 
のぐとも
 
 

学生の特権

 
こんにちは、のぐともです。
 
みなさん今年のハロウィンいかがお過ごしでしょうか?
今年も渋谷が大変荒れてたみたいですね!
ハロウィンは元はと言えば子供のためのイベントなんですが、いつの間にやら仮装の日になってしまいましたね〜 大人も時にはハメを外して楽しむのもいいことですが程々がいいですね。何事も程々が大事です。
 
 
さーて、私の今年のハロウィンはNOTHING FUN!
図書館でひたすら閉館時間まで勉強してました。
バスの中でコスチューム着て、パーティーに向かう高校生たちを見るとすごく眩しく感じたな〜。もともと私は日本にいた頃から割と年にしては落ち着いてる方で、ワイワイはしゃぐって苦手だったので、キャピキャピ系の10代の子とか見てると自分の小学校の頃を思い出します。あの頃は毎日はしゃいでて若かったなぁ、と。
もう言ってることが年寄りですね…
 
 
そういえば...
最近、18年間生きてきて初めて最高に勉強が楽しいと思えるようになりました。今までなんでも、平均取れればいいなんて甘ったれたことを言ってきた私ですが、アワードを貰って褒めてもらったり、大学でいい友達に会って負けたくない!と良い刺激をもらえたりして、最近では自分から進んで勉強をするようになりました…
昔の私では考えられないことです。
 
課題に追われる日々も悪くないな、なんて思えます。
余計なことを考えずにただひたすらがむしゃらにエッセイを書いてる日々がとても充実してるような気がしてなりません。 今まで生きてきてこんなにも勉強したことがあっただろうか……… 勉強して、良いグレードが貰えた時とても達成感を感じます。自分が一生懸命やったことが認められた時ってなんでも嬉しいじゃないですか。その一瞬の嬉しい!っていう感情のためだけに私は今がむしゃらに勉強してます。
 
勉強に全力かけられるのって今しかないと思うんです。
私がまだ18歳で若いからこそ出来てるんだと思う。
私は今の大学のクラスの中で1番若いです。
周りのクラスメイトはみんな旦那さんがいたり、子供がいたり、働いてたり… 何かをしながら勉強をしています。そんなみんなをすごいなぁと本当に尊敬する!私は勉強だけに集中すればいいので自分の中でスケジュールを組むことができるけど、家族がいる人は自分のことだけ考えるわけにはいかないし、働いている人は寝る時間を割いてまで課題をしなきゃならない。
 
そう考えると勉強だけに集中させてもらえる私って本当に幸せだなぁ、としみじみ感じます。そんなありがたい環境に居させてもらってるんだから全力で頑張らないとな、って。どんなに大変でも、私より大変な人がいるんだから私に出来ないわけない!って思っていつも自分を奮い立たせてます。
 
留学したくても出来ない人がいるのと同じで、勉強をしたくても出来ない国の子たちもいる。そう考えると本当に自分は恵まれてるんだなと感じるし、その人たちに恥じないように勉強しようって思います。
 
私の大好きなNelson Mandelaの言葉で
"Education is the most powerful weapon which you can use to change the world"
という名言があります。
 
教育は世界を変えることのできる最も強力な武器である。
うまく説明できないけど彼のこの名言はすごく私に響きました
実際に世界を変えた人の言葉だからこその説得力。
教育を受けれない国の子たちもいるんだから、私たちはハイレベルな教育を受けさせてもらってることに感謝しないといけませんね。 片道2日とかかかるのに勉強したいがために危険を冒してまで学校に行くアフリカの子たちがいるのに、環境の整った中にいる私たちが学ぶことを放置したらいけないですよね… 生まれた時からいい環境の中にいるから気付かないけど、私たちが当たり前だと思ってる環境って実は当たり前じゃない。当たり前だと思えることに感謝しないとね。
 
なんかシリアスに長々と語ってしまったけど、せっかく勉強を全力でできる環境にいるんだから勉強しようって話です。
 
勉強したって頭よくならないって言う人もいるけど、その人は本当に全力を尽くしたのかな?昔の私は口先だけで、勉強したって頭よくなるわけじゃないし~なんてほざいてましたが、まずそもそも本気で勉強しようともしてなかったんだから頭よくなるわけなかったんですよね(笑) 今では頭よくなったわけではないですが、勉強して少しづつ知識は増えていってると思ってます。
 
 
将来、先生になりたい人が学ぶことの楽しさを知らないなんてダメですもんね。 ということで、私は今を全力で楽しんでます!!!恋愛なんてしてる暇もありません (これはただの言い訳)。でも今全力で勉強に集中してる時期を誰にも邪魔されたくない!今しかできないことを楽しみたい。
 

のぐとも