こんにちは、のぐともです。
今日は、ツイッターの留学アカウントでよくある質問!
「英語の勉強方法」
について私なりにまとめていきます。
勉強法は人それぞれ、十人十色。
これは私が英語を勉強する上でやってきたプロセスであって、きっとみんなにはみんなに合う勉強法があると思うので、私のやり方はただの参考程度としてとどめておいて下さいねー!
英語の勉強方法
「よし、英語を勉強するぞ!」と意気込んだまではいいものの....
陥りがちなのが「あれ?まず何をすればいいんだ?」という状態。
何をすれば英語が伸びるのか。
効率のいい勉強方法はあるのか。
...色々考えてしまうと思います。
まず大切なこと
私が言える答えは1つ!
まず一番大切なことは、色々と考える前に「英語を学びたいと思わせてくれる人、もしくはそう思わせてくれるアクティビティであったり、物であったりを見つけること」が大事だと思います。つまり英語への意欲 (PASSION) を掻き立ててくれるものを探すこと。
「やらなくちゃいけないから」
という考えが1番伸びないと思います。実際にそういう実験結果があるぐらい、気持ちって全てを左右するんですよね (笑) 何事も結局は自分のやる気次第であって、そこまでやる気を持ってない事は、たとえ始めたとしても長続きしません。
ファーストステップ
そこでまず私がオススメする英語上達へのファーストステップは英語への意欲を高めてくれるものを探すことです。
例えば洋楽やミュージカルであったり、テレビショーであったり、本であったり、パートナーや友達であったり… 何かしら英語を学びたい!と自分自身で思うことが大事だと思います。
自分がなぜ英語を勉強したいか。
という明確な理由が見つかったら次のステップへ進みます。
よく日本人は文法にフォーカスを置きがちを言われてますが、私個人の意見としては論文を書いたり、ビジネスに英語を使う必要などがないのであれば文法は、ある程度知っておけば大丈夫かな、と (笑)
リスニング
私は文法よりもまず耳から覚えることを始めます。
意味が分からなくても、とりあえず1日20分でもいいので、ある一定の文章や会話を聴き続けてひたすら耳を英語に慣らします。すると自然にいくつかの単語は聞き取れてくるはずです。
この時に、聞いてる会話のシチュエーションを大まかに理解していると尚いいかもしれません。会話のシチュエーションの中で、この単語はこういう風な役割を果たすのか、とそのままシチュエーションごと覚えてしまう。
簡単に言ってしまうと、連想ゲームみたいな感じ。
こういうシチュエーションの時にこの単語!という風に覚えていくと、割とスムーズに英語に慣れてくる気がします!
耳から覚えていくと、自然と英語の発音も良くなります。
スピーキング
え!まだ分かってもいないのにいきなり!?って驚く人も多いと思いますが、私たちが赤ちゃんだった頃を思い出してみて下さい (笑) 意味がわかってなくても、ただひたすら聞こえた事を赤ちゃんなりに赤ちゃん言葉で口に出してましたよね?そうやって実際に声に出していくことによって覚えていくんだと思います。
さらに、耳から覚えた事をそのまま喋ることによって発音の練習にもなります。敢えて単語を見ずに耳だけで聴くことで視覚的なものに邪魔されずにすむので、自然に聞いたまんまを発音できるはずです!
スピーキングに苦手意識がある人へ
完璧に話す必要などありません。所詮は第二言語!
母国語よりもスキルが上回る確率は極めて低いですし、間違えてもいいんです。むしろ間違えから学ぶことがたくさんあります。というより間違えたことの方が記憶に残ったりしませんか?
「間違えた!恥ずかしい!」
という後悔の気持ちは必ず
「もう間違えないようにしよう!」
という思いに通じると思いますし、そう深く思うことによって濃く鮮明に記憶に残るはずです。
最終的に
「〇〇って何?」
と自分自身に問いかけてみて、それを英語で説明することができて、尚且つその説明を英語が母国語の人が聞いて理解できれば一定のスピーキング力は得たと思っていいと思います。私なりの基準ですが (笑)
リーディング
私も昔はそうでしたが、日本人は文章のすべての単語を訳して理解しようとしがちです。しかし果たしてリーディングで一字一句理解する必要があるのでしょうか…?
日本語でリーディングをするときも同じだと思いますが、本当に一字一句理解していますか? 割と流して読みがちだと私は思うんです。
つまり英語も一緒で、流して読めばいいのでは! (笑)
分からない単語がたとえあったとしても、調べずに1度すべて一通り読んでしまいましょう!そして何回でも何十回でも読み続けると、不思議となんとなーく雰囲気で意味が理解できるようになってくるはずです。
そしてその後に調べるのがいいのかな、と思う。
和英辞典 OR 英英辞典
だけどここで1つ重要なことが。
最初は英和辞典を使って訳すことから始めた方がいいと思うんですが、ある程度英語に慣れてきてからは英英辞典を使って訳さずに単語の意味を敢えて英語で理解することをオススメします。
大学生の学術論文ともなると日本語に訳したところで日本語の方が難しく書いてあって理解できずに、結局は英語の説明に戻るってパターンが嫌でもメインになってくると思いますが... 本当に大学生活は苦痛 (笑)
英語から日本語へ翻訳
頭の中で英語から日本語に訳すのをまず辞めるべきだと私は思います。いちいち変換していたらキリがないですし、時間がかかりすぎてしまいます。
なるべく英語で英語の意味を覚えて、英語のカテゴリーフォルダを頭の中に作ってしまうのが1番効果的だと思います。日本語で調べずに、英語のサウンドやリズムで覚えていくのが私的には一番楽でした。
ライティング
最後の最後でやっと文法の出番な気がします。
簡単なことを言ってしまうと、文法を学ぶのに1番適してるのはやっぱり学校に通うことだと思うんです。ただ、それがみんなの聞きたい答えだとは思えないので (笑)、私なりの独自に文法を覚える方法を紹介します。
まず私的にオススメしたいのが、リーディングの延長になってしまうんですが、英語版、日本語版どちらでも出版されている本を読むこと!
- 最初に英語で読んでみて分からない文章や単語にはチェックをしておく。
- 英語版を読み終わったら、日本語版を読んでみる。
これだけ!!!
とても簡単なステップだと思うんですが、英語と日本語の両方で読むことによって、訳し方が分かると思います。訳し方ってのはかなり人それぞれで、全く一字一句同じ訳し方をする人はいないはずなのである程度の解釈の違いが生まれてしまうのは仕方ないと思いますが、大体「あ〜なるほど。こういう意味なのか。こういうニュアンスで訳すのか」って理解はできるはずです!
そうすると自然に英語の言い方と文法をどちらも覚えられると思います。
こんな感じで一通り私なりに英語の勉強方法について説明してみたけど、みんなの為になるか心配です (笑) 説明が下手すぎて申し訳ないです。
間違えてなんぼ
日本人って割と自分の間違いを指摘されるとイラってする人多いと思うんです、「偉そうに〜」って思う人も少なくないはず。もちろん指摘する人の言い方や態度にもよると思うのですが (笑)
でも、指摘してくれなきゃいつまで経っても自分は気付かないままな訳ですし、私は間違いを即座に指摘してくれる人ってとてもありがたいなぁって思います!だから英語を学ぶに当たり、そういう人を見つけるのもいい方法かもしれません。
少しでも英語を勉強しようとしてるみんなの役に立つことを願います!
のぐとも