のぐともカナダ留学ブログ

15歳で留学開始し、カナダ11年目。 高校、大学を卒業し、現在は幼児教育者として働いています。 永住権取得済み。

バンクーバーの秋をお届け

 

こんにちは、のぐともです。

今年もいつのまにか終盤に入り、クリスマスまで約2ヶ月程となりましたね。

 

時の流れは歳を取るごとに早く感じますが、コロナの影響もあり今年はより一層早く感じます。

 

10月も終わりに近づいてきましたが、バンクーバーは早くも秋という名の冬を迎えております…

 

ついこの間夏が終わったと思ったら途端に冬です。基本的にバンクーバーに秋はない気がします。

 

そんなバンクーバーにもまぁ一応カタチだけの秋は訪れるわけで…体感的には冬ですが、街並みは紅葉で溢れかえっております。

 

今回はカタチだけの秋のバンクーバーの写真を載せておきますので、写真から秋を感じてみてください。ついでに綺麗な青空も堪能してくださいね。

 

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のぐとも

コロナテスト受けてきた。

 

 

こんにちは、のぐともです。

最近は動画編集にハマり、YouTubeばかり投稿していたので久々のブログですね…

 

 

えータイトルにもある通り、

コロナテスト受けてきました。

 

日曜日から少し喉に違和感を感じていたのですが、月曜日は普通に仕事に出勤したところ、喉の痛みが悪化し、微熱を発症してしまったので、早上がりさせてもらってその足でテストを受けに…

 

プロセスとして、テストを受けに行く前に、何かしらコロナと疑われるような症状があった場合はまず"811"に電話し、オペレーターもしくはナースに症状を説明してください。

 

私も811に電話したところ「10日間の隔離もしくはテスト受けに行く」の2択だったので、手取り早いテストを選択。

 

もし最悪コロナだったとしたら仕事場の同僚や子供達に迷惑をかけてしまうので、念のためにテストは受けておこうとも思いました。

 

なんでも知ってるGoogleさんに

「Testing locations Vancouver」

などと検索をかけると、一発で周辺のテストを受けれる場所が出てきます。

 

私は家の近くに予約が必要ないクリニックがあったので、仕事終わりに速攻向かいましたが…

 

なんともまぁ

長い列が…っ!!!!!

 

見た感じ30人以上は待ってる感じでした。そして並んでいる間もまた後ろに続々と人が続いていく…

 

「えぇ。こんなにいたら並んでる間に感染したりしないよねぇ」とつい思ってしまいました。笑

 

まぁしかしここまで来たからには帰るわけにもいかないので、なんとか列で待ちましたが…

 

結果、テストを受けるのに1時間半…

ひぇぇ…

待ってる間、脚が棒になりました。

 

実際のテストはなんと5分もかからない…

これのために1時間半…

と思うとなんとも言えない気持ちになりましたが、1番大変なのはそれだけたくさんの人を検査しなくてはならない医療関係者の方々なので、最後はきちんと頭を下げてクリニックを後にしました。

 

ちなみに多分ですが、検査代はMSPでカバーされているんだと思います。普通のウォークインクリニックと同じで、ケアカードを提出しただけだったので。

 

必要なものは、

ケアカード

マスク

の二つのみです。

 

帰宅後は貰ったコロナに関する紙に書いてあるステップに従い、いくつかある検査結果を受け取る方法を確認し、私はテキストメッセージを選択しました。陰性だった場合のみテキストがきます。陽性の場合は実際に電話が来るそうです。

 

クリニックでナースに「結果は2.3日かかります」と言われたのですが、それを仕事場に伝えると「他の同僚や子供はみんな24時間以内に検査結果が出てるからオンラインで確認してくれ」と言われた…

 

調べたところ、オンラインで確認するにはLab Visit Number (LBN)というのが必要になるんだが、このナンバーを取得する電話がなんともまぁ繋がらん!!!!

 

20回以上かけても繋がらないし、私はもう諦めてテキストメッセージを待ち続けました。

 

24時間以内に結果が出たのは、彼らがみんなノースバンクーバーの方でテストを受けたからだと思います。

 

ダウンタウンでテストを受けた私は、前にも話した通り、大量の人の列を見てたこともあり、「2.3日かかる」と言われても納得でした。

 

ちなみに、ひたすら陰性テキストメッセージが来るまでは自宅待機です。どんなに体調が回復しても結果が出るまでは待機。

 

暇すぎてYouTube動画のストックを増やしました。

 

そんなこんなで約2日目ぐらいにテキストメッセージで無事に陰性とのお知らせが来ましたー!

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陰性を貰ったし、体調も万全なので明日からは仕事に復帰します!!長らくお待たせしてしまった同僚らには申し訳ない…

 

明日からは2日分働くよ…!

 

 

のぐとも

カナダの高校第二弾 [高校留学]

カナダの高校のシステムについて第二弾の動画です。

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今回は前回よりももっと深く高校のシステムについて話しているので、これから高校留学を参考にしている人には特に役立つかな、と思います。

 

よかったらみていってください。

youtu.be

カナダの高校ついて [高校留学]

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カナダの高校ついて [高校留学]

 

今回はカナダの高校についての動画です。

学校によって色々違いはあると思いますが、とりあえず「こいつの高校はこんな感じだったんやな」って思ってもらえればいいです。

 

youtu.be

Youtubeチャンネル開設

 

 

こんにちは、のぐともです。

今回はお知らせ。

 

実は地味にYouTubeを始めました。

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暇すぎてノリで始めた部分があるので、いつまで続くかは分かりませんが、私なりに高校留学、大学留学、留学一般、保育士、バンクーバー などについて話していけたらいいなと思ってます。

 

ちなみに、今のところは5.6本ぐらい動画があがっております。編集が楽しすぎて、ひたすら編集に時間をかけまくっているので、よかったら見てくださると嬉しいです!

 

 

www.youtube.com

高校留学を考えている君たちへ

 

こんにちは、のぐともです。

今回はタイトルにもあるように、高校留学を考えている人たちに特に読んでほしい内容となっています。

 

高校留学を決意し、15歳で単身カナダへ留学に来た女が23歳現在になって過去を振り返ってみた時に感じたことをまとめました。

 

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『高校から留学なんて羨ましい』

こう考える人は少なくないですよね?

私も今まで多くの人にそう言われてきました。

きっと自分もその人たちの立場にいたらそう言ったことでしょう。

 

自分で考え、自分で決めた道。

生まれて初めて自分で何かをやりたいと思ってした選択です。

留学をサポートしてくれた親や、留学したいと言ってすぐにさせてもらえる環境にいることは本当に恵まれていることだと思うし、とても感謝しています。

 

違う文化に触れ、いろんな人と出会い、広い視野を持てること。

これを若いうちからできるのは高校留学の特権だと思います。

 

しかし23歳の大人と呼ばれる年齢になった今、高校留学を決意した当時の自分を少しだけ憎く感じる瞬間があるのも事実です。その理由は親の存在にあります。

 

高校留学をするということは、若くして親元を離れるということです。

私自身、今までの留学人生でホームシックになった経験は一度もありません。うちは家族みんな仲良しですが、特に親が恋しい、と思ったこともありません。

 

では、なぜ私は親のことで高校留学を後悔しているのか。

それは将来のことを考えるからです。

 

15歳という若さで親元を離れた私は、物心付いてからの親との思い出があまりありません。15年間一緒に過ごしたとは言え、小学校高学年ぐらいまでの記憶なんてあやふやです。つまり、私の中で親とちゃんと過ごした記憶があるのは10歳から15歳までの5年間ほど、と言っても過言ではないのです。

 

そもそも私が23年間生きていて、親ときちんと一緒に過ごしたのは15年間しかないということです。数字的なことじゃなくて、一緒に過ごした時間が大切なのは分かりますが、私にとってはその時間ですらみんなよりもはるかに少ないのです。

 

高校の3年間留学するだけ...と考えている人もいると思いますが、その3年間のうちに何が起こるかは分かりませんし、その3年が経った後の将来に「あの3年間一緒に居れていれば...」と思うこともないとは言い切れませんよね?

 

高校3年間だけのつもりでも、やりたいことが見つかったり、一緒に生きたい人が見つかったりした場合はそのまま大学、就職...と私のようにどんどん留学が長引くこともなくはないでしょう。

 

こんなことを書くとまるでうちの親が病気になったかのように聞こえてしまうかもしれませんが、うちの親はありがたいことにまだ2人ともいたって健康です。

 

ただ、23歳という年齢になった今、将来のことを考えた時に、若くして親元を離れてしまったことを後悔せずにはいられなかったのです。

 

 

今ではインターネットを通してどこにいても簡単に顔も見られるし、簡単に連絡を取れる世界ではありますが、それでもやっぱり同じものを食べ、一緒に泣いたり笑ったり、時には本気で喧嘩したり、オナラが臭いと文句を言ったり、テレビチャンネルの争奪戦をしたり...そういうのは隣にいなきゃできません。

 

きっともっと歳を取るごとに私は後悔すると思います。

一緒に居てあげられることもあまりできなかったのに、親が歳をとった時に隣で介護をしてあげられるかも分かりません。絶対に後悔するはずです。

 

たかが高校留学、されど高校留学。

たったの3年。

でも、私のようにいつかその3年を後悔する時が来るかもしれません。

 

高校留学を勧めない訳ではありません。

ただ、私のように少し後悔することもあるかもしれない、ということをみんなにも知ってもらいたかっただけなのです。

 

3年間をどうか無駄にしないでください。

わざわざ親元を離れるんですから、どんなに大変でも諦めず、最後まで楽しんでください。そして家に帰ったらたくさん親孝行してあげてくださいね。

 

私も、今からでもできる親孝行を精一杯します。

いろんな家庭事情があるとは思いますが、自分を大切にしてくれていると感じるならば親や家族を大切にしましょうね。別れ際、後悔することがないように。

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のぐとも

現在のBC州コロナ情報

 

こんにちは、のぐともです。

今もなお、感染拡大を広げているコロナウイルス。このウイルスに対する対策はカナダ国内でも州ごとに異なりますが、今回は私が住んでいるバンクーバーがあるBC (ブリティッシュコロンビア)州内の2020年6月現在のコロナ情報のみをまとめています。

 

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BC州内のコロナウイルス感染状況

-2020年6月7日現在-

報告されている感染者数累計: 2500名以上

死亡者数: 150名以上

1日あたりの新規感染者数: 平均で2-25名ほど

 

BC州の経済再開プラン

PHASE 1

生活に欠かせないサービスのみのオープン

医療機関 (必要な医療のみ)

・警察、消防機関

・高齢者や障害者のための福祉サービス

交通機関

・製造業

・IT関連

・金融機関

 

PHASE 2

-2020年5月18日より再開-

衛生環境のガイドラインに従い、営業再開

・医療 (延期されていた治療や手術など)

・美容室、理髪店

・歯科治療

理学療法

・飲食店や小売り店

・博物館、美術館、図書館

・ビーチ

・公園

・保育

 

PHASE 3

-2020年6月から再開-

 *現段階*

・一部ホテルやリゾート施設

・キャンプ

・公園の遊具

・映画製作業界や小規模のエンタメ

・カレッジや大学の一部

・K-12 (幼稚園から高校)の一部

 

PHASE 4

-時期未定 (ワクチン開発後など、明確な解決への糸口が見つかった場合にのみ再開予定)-

・大規模なイベント (スポーツ大会、試合、コンサート、ライブなど)

・インターナショナルな観光

*クラブ、カジノ、バーなどはまだ未明

 

 

 

失業状況

-2020年6月7日現在-

どこの国でもこの状況下では同じだと思いますが、BC州のみならずカナダ全体で失業率は増加しています。CBC NEWSによりますと、カナダ全土で一番失業率が高かったのがケベック。そして最もコロナの影響によって大打撃を食らったのはやはりホテルなどの宿泊施設や飲食業界であり、一番失業率が高かった年齢層が10代後半から20代前半の若者だったようです。

 

そんな失業率が高まる一方で、経済再開プランのPHASE 1に挙げられた生活に必須なサービスや職業は今もなお人手を欲していると思われます。

 

学校再開状況

-2020年6月現在-

出席は強制ではなく、あくまでもオプショナル。

 

K-G5 (幼稚園生から小学5年生まで):

50%教室授業+1日おきに登校

 

G6-G12 (小学校6年生から高校3年生まで):

20%教室授業+週1日だけ登校

 

安全が確認された上で、9月からは全学生100%教室授業の予定。

 

 

カナダ入国の際の注意点

・マスク着用が推奨されています

・入国後の14日間の自己隔離プランの提出が求められます

・違反者には罰金

 

ワーホリ状況

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毎年多くの方が訪れるワーホリですが、今この状況でワーホリに来ることは正直おすすめできません。多くの営業が再開されたとは言え、まだまだほとんどの職業が予算不足に陥っていると思われます。色々な制限があり、予算が厳しいこともあり、なかなか仕事を見つけるのも難しい状況でしょう。

 

生活に必須なサービスや職業といったEssential work関連の仕事なら人手も必要なので、仕事をゲットできる確率は高いと思います。それでも、一生に一回しか得られないカナダでのワーホリをわざわざ今この時期にリスクを冒してまでくる価値があるのかどうか私には分かりかねます。

 

もしワーホリを検討されている方がおられましたら、今一度時期を見直すことをお勧めします。

 

 

 

1日でも早く、当たり前だった以前の日常に戻れることを願います。

 

のぐとも