教育に目覚めたきっかけ
こんにちは。
お久しぶりです、のぐともです。
また長らくブログを放置してしまいました。悪い癖ですね。ごめんなさい。
そんな久々な今回は、私が教育に目覚めた経緯をまとめていこうと思います。
少し前に小学校の頃からの親友とビデオ通話をしていた際「のぐともは昔から教育者になりたい、ってずっと言ってて本当になったからすごいよね」と言っていただきました。
そこで、なんで私が教育者になりたいと思ったのか思い返してみると、結局はテレビドラマの影響だったんです (笑)
今でも覚えてる好きなドラマと言えばGTO、ごくせん、ドラゴン桜...つまり教師もののドラマたちです。私が教育者を目指したいと思ったのは全てこれらのドラマから始まりました。
特にGTOの存在は大きかったです。
たまたま小学生の時に見た、GTOの再放送。初めて見た時は衝撃を受けました。こんなに破天荒な先生(鬼塚英吉)がいていいものなのか、と。
でもドラマを観ていくうちに、生徒たちの問題を自分の問題のように、彼らの心の傷を自分の心の痛みのように向き合う鬼塚先生に惚れてしまいました。もちろん主役を演じた反町隆史さんのハンサムさも相まってるとは思いますが (笑)
それでもやはり私が衝撃を受けたのは、生徒のことを自分のことのように考えることのできる鬼塚英吉の存在です。他人の心にズカズカ入り込んできて!と思う人もいるかもしれません。でもそれほど他人に全てを捧げるのは中々出来ることじゃないと思います。結局は他人事なんですから放っておけばいいのです。
でもそれを放っておかないのが鬼塚英吉。
たとえ自分の悩みが解決することがなかったとしても、他人の自分のために一緒に悩み、一緒に泣き、一緒に前に進んでくれる。そんな人が隣にいるだけで強くなれる気がします。
今も、昔と変わらず、教師と生徒という立場は上下の立場になりがちです。教師は生徒より偉い。生徒は教師の言うことを聞くべきだ。未だにこういった考えの人は少なくないはずです。
その点、鬼塚英吉は常に生徒と同じ立場にあろうとし、教師という立場からだけでなく、生徒と同じ目線に立っていました。そこが本当にかっこいいと思ったし、こんな先生になりたい!と思わせてくれました。
つまり私が教育者になろうと思った原点はそんなGTOの鬼塚英吉先生だったわけです。今の子たちは見たことあるのかな?もし見たことないなら是非観てほしいです!
私はテレビドラマから夢をもらいました。
そして紆余曲折を経て、教育者は教育者でも幼児教育のほうに強く関心を持つようになり、今の職業に就くことができました。
たかがドラマ、されどドラマです。
漫画スラムダンクを読んでバスケを始める子供たちが多かったのと同じ。ドラマや漫画やアニメ、そして映画からも得るものがたくさんあるということですね。
私のように何気ない日常の中に、自分の夢への第一歩が転がっているかもしれません。
のぐとも